○中路説明員 昨日資料を提出申し上げましたように、私の方は二百五十八坪に対しまして使用料は年額二百万円出させておりますが、その内容におきます電電公社につきましては、使用坪二十四坪に対しまして、交通公社の説明によれば、年額百十一万六千円、そういう工合になっておるのでございます。
○中路説明員 まことに申しわけない次第でございまして、ただいま申し上げました通り、ここに持っております資料におきましても、広範にわたりまして調査しろということでやっておりますが、今の件につきまして内容がまだ十分できていないというような点については、はなはだ残念に思う次第でございます。さっそく取調べまして資料を提出いたします。
○中路説明員 三十一年の五月に調査した中にも、一部そういうようなことをしているということが調査表に載っておりまして、その点に対してどの程度の一部であるかということをただいま調査中でございます。
○中路説明員 ただいま御指摘の日本交通公社の又貸しの点につきましては、まだ十分調査をしておらないのでございますが、先刻お出しいたしました高架下の部外者の特別状況調べの中から摘出しまして、その内容につきましてただいま調査中でございます。
○中路説明員 設計図を取り寄せまして申し上げますが、この接着につきまして、構造的、力学的にデパートの重さが柱にかからないようにしておるのでございます。
○中路説明員 設計図を後ほど提出いたしたいと存じますが、デパートの柱も夜桜ボルトでくっつけたりすることはいけませんので、国鉄の柱を包むようにして立ち上っているという部分があるようでございます。
○説明員(中路誠三君) ただいまの御質問でございますが、協定書というのはございませんのですけれども、いわゆる承認書というものを出しておりまして、それはここに承認書の条項として出ておるものでございますが、それではいかがでございましょうか。
○説明員(中路誠三君) ただいまお尋ねの主として一階の面積比でございますが、総面積としまして一階は二千五百四十七平方メートルございまして、その約半分千二百九十三平米が旅客公衆の大通りになる所、それから国鉄専用部分がそのまた半分の七百五十八平米という工合でございまして、合計しますと二千五百四十七平米のうち、二千五十一が旅客並びに国鉄の専用部分でございます。残りの四百九十六というのがただいま今井施設局長
○中路説明員 やはり総武線とかそういうものも入っております。コンクリート構造物で囲まれている荷架線の下のことをいってるおわけであります。
○中路説明員 御承知のように、国鉄の財産に対します使用料その他は、毎年認定いたしますので、それらに対しましても資料は十分ございます。台帳がございます。さらにまた、三十一年五月には、御指摘のように、特に高架線下の問題が集積しておりましたので、実地踏査もしておりまして、ただいま考えておりますのは六百六件ぐらいに分れておるはずでございます。そして使用面積は七万一千くらいだと思いますが、使用料としては三千二百万円
○説明員(中路誠三君) 申し上げます。延べ面積にしまして、先ほどの地上八階、地下二階ということでございまして、三万一千五百九十九平米というのが延べ面積でございまして、そうして国鉄がほんとうに専用しております分といいますか、駅長とか、あるいは事務員とか、あるいは手小荷物の預り所というようなものは千三百七十一平米でございます。そうして会社も使うといいますか、国鉄のお客さんのお使いになる場所、コンコース、
○説明員(中路誠三君) 申し上げます。資本金につきましては、当初は五千万円であったと思いますが、ただいまでは授権資本はもっと二億幾らと思いますが、ただいまでは一億五千万くらいでございまして、そのパーセンテージからいいますと、三五%程度がいわゆる池袋ステーション・ビルとはいいながら、丸物のといいますか、 〔理事奥むめお君退席、委員長着席〕 ステーション・ビルの社長である仲林さんのお持ちでございます
○説明員(中路誠三君) 百貨店法施行以後におきましては、三十一年六月十六日に百貨店法、並びに国会におきます付帯事項等につきましては、その後承知しておる次第でございまするが、国鉄といたしまして、百貨店審議会等に管財部長として出席を求められましたのは三十一年九月十一日でございまして、百貨店審議会におきまして、国鉄が、ただいま施設局長が申し上げましたような経過を御説明申し上げました。それから三十一年の八月
○中路説明員 当初そういうことで池袋の問題につきましては二十七年七月一日に、当時はまだ民衆駅等委員会とかはございませんでしたが、この目に国鉄は四月一日における国鉄の自治会の決定事項に基きまして承認をしておるわけで、その内容としましては――なおこれは池袋鉄道交通会館の創立事務所発起人代表に対しまして認可をしておるわけでございますが、その後池袋ステーション・ビル会社というものか創立になりまして、二十八年
○中路説明員 民衆駅という問題につきましては、戦後国鉄では施設車両の復興のためにきわめて努力して参ったのでございますけれども、予算その他不充分の折から、特に駅舎はみすぼらしい姿であったのでありますが、全国的にこれが地方の玄関といたしまして、あるいは増大するであろう産業その他のためにも、ぜひ民岡の資本を算入しとといいますか、協力して民衆駅を建てていきたいというようなことでございましたので、西武といたしましても
○中路説明員 この付近につきましては、昔三信鉄道が作った路線でありまして、非常に技術上むずかしいところであって、一番最後に飯田線の完成になったのは昭和十二年でございました。そういう工合で非常に悪いところでございますが、国鉄の買収以来、この地区にやはり最大の金をかけておりまして、二十八年度の十一月現在の物価換算にいたしますと、約五億、これは大きいトンネルを作るとか、あるいは落石どめとか、落石さくとか、
○説明員(中路誠三君) 一般的ではございません。このように特に重大な本工事に影響あるところにおきましては、こういう場合もあるのでございます。大部分はそういうように工事が例えば鋼矢板何メートルだとか、根掘り何メートルというようなことで、大体やつているのですが、この点につきましては、本胡麻田地区におきましては、やはり相当重要な関心事で、掘さくにつきましては掘さく何メートルということでなくして、鋼矢板何メートル
○説明員(中路誠三君) これは大体安息角十五度ぐらいとつてやつたと思います。大体その地方におきましては、相当余分な、何と言いますか、土圧を考えておつたように考えるのですが、たまたま非常に水が数日前からよく噴出と言いますか、掘つたあとの水の量が非常に多かつた。従つて接触の粘土も柔かいものでございますから、或いは長い間には見えない所に水が出た、ただ土圧の問題だけではございませんで、その他の問題もあつたかと
○説明員(中路誠三君) 只今御指摘がございましたが、一般の重大な国鉄構造物に影響しまするものにつきましては、又地盤その他相当むずかしい場所におきましては、先ほど大沢さんからお話がございましたように、ただ堅固なものであるということで、あとは少少計算或いは設計図等は参考的なアドヴアイスを受けるだけということでは、この重大なる構造物のための仮設物とは書いてございまするが、これは実際はそういう単なる仮設物ではないのでございまして
○中路説明員 門操の方を高くしてはどうかという御説がただいまございましたが、やはり操車場につきましては相当広い面積を占有いたすものでございますので、下関のようにそう高くしてないわけでございますが、排水設備につきましては、やはり門操の水が極力流れ込まないように、図面を見ますと大分水抜きがたくさんつくつてございます。しかしそういうものが全部つかつてしまつて、山津波といいますか。その水が全部操車場に来たような
○中路説明員 御質問の第一点でございますが、下関側につきましては、ただいま申し上げましたように、大きい操車場はなくて、山津波というものがないために、空前の時雨量六十ミリという雨が降つたわけでございますが、計算しております水の面積あるいは雨の面積というものが、八十ミリの設計がしてございますので水が入らなかつた。門司側におきましても、もしそういうような、門司操車場に一メートルというような山津波が来ない限
○中路説明員 それでは、植田監督局長にかわりまして御説明申し上げます。御承知のように、雨が二十八日の朝方から一度小やみになりまして安堵しておつたわけでありますが、十時ごろから時雨六十―一時間六十ミリ降りまして、十二時三十分ごろから、門司の大きい広い操車場でございますが、そこに山津波その他によりまして参りました水が、線路上一メートルに達するようなことになりまして、その水が門司側から入つて来たわけであります
○説明員(中路誠三君) 全国的に見まして、やはりそういうような二つに分けて保守している所がままあると思いますが、本件に関しましては、やはり羽目板部分は建築がやつております。それから主体、いわゆる大きい力のかかるところ、これらは土木技術的におきまして相当技術的に時間その他を別といたしましても最も堅牢なる構造に作らなければならん関係上、土木事業にこれをやらしておるわけであります。羽目板等におきましてももとより
○説明員(中路誠三君) 十七カ所ということは、いろいろ考え方によりますとあるのでございまするが、我々今日いろいろ予算、その他から制約を受ける点におきまして、メーン・ガーターと申しますか、主要構造部分に最も重点を注いで取替えせざるを得ない状態でありまして、恐らくこういうような稀有の圧力のかかるようなものも考えまして、或る程度補修も進めて行かなければならぬと思います。全国的には御承知の通り、八百六十カ所
○説明員(中路誠三君) 只今総裁から御紹介頂きました施設局の計画課長の中路でございますが、昨日誠に残念な事故を起したのでありまするが、これの図面は丁度突当りの羽目板が落ちたところを示したものでありまして、ここに縦の柱がございまして、そこに横棧を打ちまして、その上に羽目板を打つていたわけであります。この縦の柱にはボルトで押えておりました。この断面で見ますと、縦の柱を切つて見ますと、この断面でございまして
○中路説明員 御承知のように、あそこの跨線橋は池袋寄りと上野寄りとございまして、おのおの同じ時期につくつたものでございます。従つて今日の駅長さんが要求したかどうか、はつきりいたしませんが、駅長さんが要求したと新聞には報道してございますが、昨日私現場に行つて見ましたところ、池袋側の方は、はめ板が相当腐つておりました関係か、これを鉄板に直してございます。そして上野側の方を見ますと、なるほど窓わくもございませんし
○中路説明員 お許しを得まして、施設局の計画課長でございますが、お答え申し上げます。国鉄の現状につきましては、昨年桜木町事件以来、国鉄といたしまして戰時中の補修、不足の復元というようなものを、特に旅客の安全、貨物の完全輸送というような面につきまして予算を編成して参つたのでございますが、大体二十七年度の予算全般から申し上げますと、大蔵省に要求しましたのは六百七十億ほどの予算を要求したわけでございます。